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沖縄の薬剤師は不足している?

薬剤師不足という言葉をニュースなどで聞いたことはありませんか? 日本では薬剤師が不足しているのでしょうか。数字だけで見ると、薬剤師は不足しているわけではありません。逆に、薬剤師数は過剰ともいわれています。

2017年に薬剤師の国家試験に合格した人は、9,479人でした。これに対して、新卒の薬剤師の求人数約4,000人。薬剤師数は倍以上も余っている状態です。

それにもかかわらず、薬剤師が不足しているといわれるのはなぜなのでしょうか。さまざまな理由がありますが、主な理由の一つに、地域によって薬剤師の需要と供給のバランスが異なることが挙げられます。

人口の一極集中化が社会問題となっていますが、これに伴って都市部の人口が増加し、薬局や医療施設も都市部に集中する傾向があります。このため都市部に比べて地方では、薬剤師不足が深刻化しているのです。

厚生労働省が実施した2016年の都道府県別の薬剤師の数をみると、国内で最も薬剤師の数が少ないのが沖縄県です。国内の都道府県別の人口10万人に対する薬剤師数は平均で181.3人。都道府県別で最も多いのは徳島県の220.9人、2位は東京都の218.3人でした。

これに対してワーストワンである沖縄県は、134.7人となっています。特に沖縄県北部や離島では薬剤師不足が深刻で、全国平均の半分と非常に少なく、薬剤師不足は深刻な問題となっています。

ではなぜ、沖縄県は全国で最も薬剤師の数が少ないのでしょうか。最大の理由は、沖縄県に薬学系の大学がないことが挙げられます。薬剤師の国家資格を取るためには薬学系の大学で、6年間学ぶ必要があります。

沖縄の人が薬剤師になろうと思ったら、他府県の大学に進学するより方法はありません。4年制大学でもかなり学費が必要なのに、6年間も他県の大学で学ぶのですから、莫大な費用がかかります。これが大きな障壁となって、薬剤師の育成を阻んでいるのです。

沖縄県の薬剤師不足を改善するためには、薬剤師育成機関の確保という抜本的な対策が必要です。逆に言うと、薬剤師不足が深刻ですから、沖縄県の薬剤師の求人は他県に比べて、高い条件のものが多いといえるでしょう。沖縄県全体で見ると、那覇市など人口が集中しているエリアでは、収入はそれほど高いとはいえません。しかし、八重山エリアや宮古島エリアといった離島では、薬剤師は貴重ですから優遇されています。週休2日で年収700万円以上など、高待遇の求人が少なくありません。


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